オビカラ・G-Job

帯をリメイクした『オビカラ』バックは強いのか?弱くないのか?  多分弱いです。

ひろゆきさん風に言えば・・・人それぞれともいえる。

しかし、帯はほとんどの素材が シルク素材なので 弱いといえば弱い。

元々乱暴に扱ってはいけない。ビニール素材と同じ考えで使うものではない。その様に使う場合は、100円ショップのバックを使っていただき、いわゆる、よそ行き用(お出かけ)と考えるのがありがたい。

元は帯なので、静止状態で使用を前提にしています。だからと言って『オビカラ』バックを飾っておくのがいいわけではありません。私の商品も以前に作ったものは、今よりいいとは言えません。しかし色んな部分で耐久性を上げていますが、私が使っている合皮・尾州織物・こだわり素材地と比べると正直劣ります。反対に手づくりの為、毎日のキャリアで僅かづつ品質のUPも行っているという事です。

誰かの言葉でいうと、  

今日が過去一番の作品!!  

明日は今日以上のとも言えます。

それは、キャリアによって素材の見直し・作り方・全体的な方法などが毎日のように変わっていくからです。初めは何か決めて一定の作業をしても新たな問題に日々直面しているので、その経験が徐々に引き出しを増やすことにもなったのでしょうか。テクニックや、経験の数が増すことによって引き出しが増え、どの引き出しを使うのがイイか?誤差が減ってきたとも言えるのでしょうか。

特に 帯はビンテージ品を使うため 誰がいつどれくらい使った物かはわかりません。但し、私も何百個という『オビカラ』バックを作っていれば嫌でも扱いにくい、弱い、などの帯の性格は写真を見るだけで分かってきました。勿論、間違うこともあり『しまった❣❣』仕入れるんじゃなかった~みたいなこともあります。

例えば、帯の裏地は写真を見ただけで、これは使ってはいけない素材だとわかったりもします。帯の専門家ではありませんが、一般の方よりははるかに触っている数が多いのです。帯の価値やどれが西陣とかは全く分からないのですが・・・バックに合うのか?合わないのか?だけはわかるようになってきました。(この部分は専門家)

他に・・・使用する糸の太さの違い・持ち手紐の違い・中袋の素材・縫う糸のピッチ、一つのバックを仕上げるための工程や素材・テクニックなど、多分100を超える独自のノウハウで製作しています。底板は以前より1.5倍の厚みの素材を使っています。底の部分にそのまま入れていたものを、中に内蔵しています。更には底板に10㎜のスポンジを張った板に変化しています。合皮も初めはコストを考えて今より低い単価のものがあります。生地には ”中芯” というものを張り合わせるのですが、これも初めはアイロンで貼るタイプのもを主に使っていましたが、合皮を扱うようになった時、厚みや種類など何度も試し、熱の関係で別の素材で粘着糊の付いたものをしています。これはコストも3倍ほどになりました。

独学でバックを作り始めたので完璧であるとは思いません

今日できる最高のものを作ろう!!と毎日頑張っています。