非常ボタン押した!

当然!緊急事態。

子供のころから押してはいけないボタン。踏切の非常ボタン。初めて押した。

いつもより早起き、5分10分早くお家を出た。いつもの道筋。この先の踏切。捕まるとひどい時は2往復の列車を待つことも。おー、今日は早くお家を出たからタイミング良さそう。

ん!  んん!えっ!なんでそこで止まっているの?停止線はもっと手前!早く!

気になって、停止線少し手前で停車!いやいやいや!おばあちゃん、まずいよ!えー!車から降りて駆け寄る。しかし遮断機降りてきた! あーヤバイ!  おばあちゃん軽トラから降りてきて「助けて!」手を合わせている。

まじか!初めて非常ボタンに親指を思い切り押し付けた。やわらかい!普通のボタン。俺も慌てるよ!こんなこと初めて!なんせこの踏切は名鉄とJRがまとまっている、少し変則な感じの踏切。そうそう電話、こんな時形態便利。僕もいい加減おじさんです。でも焦ってうまく番号を押せない。ショボい。連絡後、電車を止めたのを確認し、車を押して出せように指示を受けた。

車の渋滞が出来ている。朝の通勤、何台も車の列が出来ている。土曜日ユーチューブを見た。アメリカ人を僕は尊敬している。ユーチューブを見ていると大概のアメリカ人は”おバカ動画”を上げている。日本人ならやらないようなクダラナイことをしている。でも笑う。一方で素晴らしい動画、困っている人を躊躇なく手を差し伸べる。そんなアメリカ人大好き。

勿論僕も周りに救いを求め、手を大きく振った!悲しい日本がそこにあった。1,2名助けてくれた。が、アメリカのようには行かなかった。チョット寂しい。

おっばちゃんは助かり、事なきを得たり。

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